フィラリア検査方法とは?

フィラリアの検査では血液検査を行います。検査方法によって費用や時間に違いがあります。

フィラリアを予防するためのおくすりを使用する前に、事前にフィラリアの感染調査をする必要があります。

検査方法

病院によって異なりますが、おもに2つの血液検査でフィラリアの有無を判断します

STEP1 採血
犬の手の血管から血液を採取します。

STEP2 検査
◆幼虫(ミクロフィラリア)検査
フィラリアのヨウ虫が体にいるかの有無を検査します。採取した血液を顕微鏡で覗き、目視で判断します。直接目で検査するので直接法ともいわれる方法です。費用は病院によって異なりますが、およそ1,000円から1,500円で検査することが出来ます。

◆抗原検査(成虫検査)
セイ虫が感染しているか否かを確認します。検査キットで心臓にfilariaのセイ虫が入り込んでいるかの判断をするための血液検査です。およそ5分で完了します。費用は病院によって異なりますが、およそ2,500円から3,000円程です。

前の年にフィラリアの検査をしていない場合や、予防薬の服用期間が短かった場合は両方の検査を行うと安心ですね。

血液検査の種類

幼虫検査

◆直接法
フィラリア幼虫の血液検査で最も一般的な方法がこの直接法です。採取した血液を顕微鏡で確認し、フィラリア幼虫の有無を目視で判断します。
費用(参考):1,000円~1,500円

◆ヘマトクリット法
採取した血液を遠心分離機にかけて検査する方法です。こちらも目視の検査ですが、血液の成分を分離することで直接法よりも幼虫が見つかりやすくなります。遠心分離に時間がかかる点と直接法より費用がかかるというデメリットがありますが、直接法より検出率が上がります。
費用(参考):病院によって差がある

◆フィルター集中法
検査キットで行う検査方法です。こちらも目視の検査ですが、血液を希釈してフィルターに通すことで幼虫を検出し易くしています。1ml以上の血液を採血する必要がありますが、その分検出率も上がります。検査キットを使用するので、費用がかかります。

◆アセトン集虫法
採取した血液を遠心分離機にかけさらに試薬でフィラリアの幼虫を染色して検査する検査方法です。こちらも目視の検査ですが、直接法やヘマトクリット法よりもさらに検出率が上がります。その分費用が高いです。
費用(参考):病院によって差がある

親虫検査(成虫の検査)

◆抗原検査
フィラリア成虫の有無を検査する方法です。検査キットを使っての検査で、およそ5分で結果が分かります。フィラリア幼虫の有無は判別できないので、幼虫検査と組み合わせて使います。検査キットを使うので、費用がかかります。
費用(参考):2,500円~3,000円

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