フィラリアの検査って?

フィラリア対策のくすりを使うとき、「投薬はフィラリアに感染しているかの検査を行ってから」という文言をよく目にしませんか?

フィラリアの予防薬を投与する前には、必ず動物病院でフィラリアの事前検査をする必要性があります。

なぜ薬の投与前の血液検査が必要なのか、どんな血液検査をするのかなど、フィラリア血液検査についての情報をまとめてみました。

フィラリア検査について

filariaの事前検査は、動物病院で実施します。検査には様々な種類がありますが、血液検査で簡単にfilariaに感染しているかの有無が分かります。

予防するためのおくすいを投与する前には、必ず事前の血液調査でフィラリアの寄生がないかを把握する事が必要。

フィラリア血液検査の必要性

どうしてフィラリアの血液検査をする必要があるのでしょうか?それはフィラリアの予防薬が関係しています。

filaria用のおくすりは、フィラリアのヨウ虫を駆除する効果があります。くすりを投与しておくことで、体に侵入したフィラリアのヨウ虫が成長する前に駆除することが出来ます。

フィラリアのヨウ虫はとても小さく、駆除されると体の仲で溶けてなくなるので、犬へ負担をかけずに駆除することが出来ます。しかし成虫のフィラリアは、全長20cmから30cmもの大きさがあります。

フィラリアは血管内で成長するので、予防薬でフィラリアの成虫を駆除できても溶けることなく血管内に残ってしまいます。そうなってしまうと血管が詰まり、最悪の場合死に至るケースもあるのです。

そのため、予防薬を使用する前にフィラリアに感染してないか血液検査をする必要があるのです。

フィラリア血液検査の時期は?

毎年5月にフィラリアの血液検査を行う動物病院が多いです。

ワンちゃんに寄生するfilariaは蚊を媒体として感染していく感染症なので、蚊の動く期間に感染します。一般的に、四月から十一月の間は蚊に吸血される期間と言われているので、filariaに感染する率が高いのはこの期間と言えます。

フィラリアを予防するおくすりは蚊の動く期間の1か月後から投与を始めるので、この場合五月から始めます。予防するおくすりの投与前にfilariaの血液検査をする必要があるので、filariaの血液調査も五月に実施する事が多い。

検査方法

血液の検査でフィラリアの有無を確認することができます。血液検査も種類が様々で、精度によって値段や検査時間も大きく異なります。血液検査は大きく分けて2つに分類することができます。幼虫の有無を調べる子虫検査と、心臓に成虫が寄生しているかどうかを調べる親虫検査です。

◆子虫検査(幼虫の検査)

◆直接法

◆ヘマトクリット法

◆フィルター集中法

◆アセトン集虫法

◆親虫検査(成虫の検査)

◆抗原検査

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